【2021年11月1日現在】
災害時の停電に役立つ車とは?
災害で停電が長期化すると、「スマートフォンが充電できない」などとても不便。そんな時、車が非常用電源として使えることをご存じですか? これからの車選びのポイントにしてみては。
ポイント ①
停電時に役立つ車とは?
大容量バッテリーを搭載している電気自動車やプラグインハイブリッド車には、1500Wまでの電気製品が使えるACコンセントが装備されています。自宅と同じようにコンセントを差すだけで電力を供給することができます。
ポイント ②
どんな電化製品が使える?
1500Wの出力があれば、スマホの充電はもちろん、電気ポットでお湯を沸かしたり、電子レンジで食べ物を温めたりなど、幅広い家電を使うことができます。一般車でもシガーソケットにインバーターを接続すれば家電を使えるようになりますが、その種類は出力の弱いものに限定されます。
ポイント ③
トヨタの新しい給電車に注目!
2020年8月発売の「ヤリスクロス」のハイブリッド車は、オプションでAC100Vコンセントを搭載可能。ガソリン満タン、消費電力400Wで約5日間電力を供給し続けることができます。車の走行機能を停止させて、電気を作る非常時給電システムも装備。
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