【2024年12月1日現在】

外国の方にもオススメの、
ニッポンを感じる千葉県内の
歴史・文化、伝統技術をご紹介します。
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行徳の海苔(のり)
海苔は日本古来の食材で、江戸時代に養殖が始まった。行徳は江戸幕府により塩づくりが推奨されていたため、養殖が始まったのは明治時代。近年は気候の変化などにより取れ高が少なく貴重となってきているが、江戸川の河口近く淡水と海水の混じり合う環境のもと、今なお香り高く質の良い海苔が生産されている。

毎年キンモクセイの香るころ、行徳海苔の種付けは始まる。海苔の種のついた網を養殖場に張っていく。

加藤海苔店
1933年創業。貴重な行徳海苔を販売。

人気の行徳海苔(板のり10枚入864円~)
12月がまさに新海苔の季節。ほんのわずかな期間だけ楽しめる味と香りに出会うなら、“海苔はやっぱり行徳でしょ!”
DATA
加藤海苔店
市川市南行徳1-16-27
10:00~18:00
日曜・祝日 定休
047-396-1188
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