【2023年8月1日現在】
ドライブレコーダーの正しい使い方
車の運転中に起こった事故などの映像を記録するドライブレコーダー。正しく使わないと、肝心なときに映像が映っていなかったなどというトラブルも。
トラブル❶
録画が上書きされた!
ドライブレコーダーは、SDカードの容量がいっぱいになると古いデータから自動的に上書きする機能があります。事故が起こった後も長く走り続けると、肝心のデータが上書きされて確認できなくなるというトラブルが起きる可能性があります。
トラブル❷
録画できない!
SDカードは録画データを繰り返し上書きすることで不具合が生じやすくなり、録画エラーなどが発生します。上書きトラブルが発生すると、古い映像が上書きされずに保存され続け、ドライブレコーダーの記録容量がいっぱいになってしまいます。
ポイント
事故が起きたらSDカードを抜く
万一事故が起きてしまったら、その場ですぐSDカードを抜いてデータをパソコンなどに保存し、上書きされないようにしておきましょう。また、SDカードは定期的にフォーマット(初期化)を行い、長く使えるように日頃から注意しておきましょう。
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