【2023年4月1日現在】
車を長期間乗らない時の賢い保管方法
リモートワークや転勤などで車にあまり乗らなくなった、という方もいるのでは。車は長期間乗らないでいると、バッテリー上がりなどのトラブルが起きやすくなります。
トラブル❶
ガソリン車の場合
バッテリーは何もしなくても自然放電します。ガソリン車はエンジンを動かして発電機で電気を作り、バッテリーに充電する仕組みです。そのため、1カ月くらい車を動かさないと電気の蓄えがなくなり、バッテリー上がりが起きることがあります。
トラブル❷
BEV車・HEV車・PHEV車の場合
BEV車やHEV車には2種類のバッテリーがあります。このうち、車の電源を入れたり電気系統に使用されたりする電力を供給するバッテリーは、1カ月程度乗らない期間があるとバッテリー上がりを起こしてしまうことがあります。
ポイント
月に1回程度、30分以上の充電ドライブを
バッテリー上がりを防ぐには、家族などにも協力してもらい、月に1回程度30分以上の充電ドライブをしましょう。難しい場合は、JAFのロードサービスなら回数制限なく利用できます。また、ご加入の自動車保険の契約内容によってはロードサービスが付帯している場合もありますので、JAF入会や保険内容のご相談などは、お気軽にディーラーへお問い合わせください。
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