【2020年4月1日現在】
洪水で車が冠水してしまったら?
近年は、ゲリラ豪雨や大型台風などで車にも浸水被害が及んでしまうことが増えています。万一の時に備えて、車が被害を受けた時の対処法を覚えておきましょう!
ポイント1
冠水路に入らない
車はある程度の冠水や浸水には耐えられるように設計されていますが、一般的に走行可能とされる水深は、乗用車であれば車の床面が浸からない程度とされています。 冠水路は想像以上に深かったり、あっという間に冠水が進んだりするため、決して進入しないようにしましょう。
ポイント2
車内に浸水してしまったら
すぐに車を停め、慌てずにエンジンを停止させましょう。水が濁っていると道路の状況が分かりにくいため、車外に出る時は、地面に足をついて水深を図りながら一歩一歩慎重に歩きましょう。
ポイント3
エンジンはかけないで!
水に浸かった車は、外見上は問題がなさそうでも、 感電事故や、電気系統のショートなどによる車両火災が発生する危険があります。たとえ水が引いても絶対にエンジンを掛けず、JAFのロードサービスや販売店に連絡してください。
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