【2022年5月1日現在】
夏の洗車は効率的に
暑い夏は洗車がおっくうになりがち。でも、雨による泥ハネや虫の付着など、クルマは結構汚れています。今回は、夏に洗車を行うポイントをご紹介します。
ポイント❶
洗車の時間は早朝か夕方に
炎天下の日中に洗車をすると、水を拭き上げる前に強い日差しで水分が蒸発して、ウロコ状の白い水垢(ウォータースポット)になったり、ワックスがムラになりやすかったりと、さまざまなトラブルが起きやすくなります。
そこで洗車は、朝夕の涼しい時間帯に行うのがポイント。できれば日陰や曇りの日を選びましょう。
ポイント❷
部分ごとに洗う
通常は上から下に洗うのが基本ですが、天井やボンネットは他より熱くなっているのでウォータースポットができやすく、部分ごとに洗うのがおすすめです。
まずはホイールやタイヤなどの下回り、次にドアやバンパーなど車体の横や前後の部分、最後に天井やボンネットを洗いましょう。吸水性の高いクロスなどを使うと、水分が乾く前に手早くふき取ることができます。
ポイント❸
熱中症に注意
洗車は水を使うので涼しく感じられますが、作業中は体温が上がり、熱中症になるリスクがあります。水分補給をしながら、無理をしないようにしてください。
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