【2022年3月1日現在】
車の大敵、花粉から車を守ろう
だんだんと陽気な日が増え始めて心も躍る春ですが、花粉が飛び交う季節でもあります。厄介なのは花粉症の人だけでなく車も同じ。ボディに付いた花粉を放っておくと、塗装を傷めてシミの原因に。ケアのコツをご紹介します。
POINT! 1
放っておくと頑固なシミに
「ペクチン」というタンパク質を含む花粉は、水に触れることで粘着力を増します。ボディにもこびり付きやすくなり塗装を侵食して花粉シミをつくります。シミが内部まで染み込むと、ボディに凸凹ができてしまうことも。
POINT! 2
花粉の落とし方
まずは、汚れを洗い流します。次に、たっぷりの洗車シャンプーの泡で優しく洗い、泡を洗い流したら水を拭き取ります。ペクチンは熱に弱いので、花粉シミを落とす場合は50度程度のお湯をかけて温めるのが効果的です。
POINT! 3
花粉を付きにくくするために
屋外保管の場合はボディカバーが有効ですが、面倒なときはコーティングを。コーティングはボディの表面に皮膜をつくるので、花粉や汚れが付きにくくなり落としやすくなります。室内やフロントガラスなどのケアも忘れずに。
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