【2023年4月1日現在】
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ニッポンを感じる千葉県内の
歴史・文化、伝統技術をご紹介します。
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長沼の駒形大仏(千葉市)
徳川家康の鷹狩りのために整備された、船橋市と東金市を結ぶ東金御成街道。この街道沿いの長沼に、旅人の安全と地域の人々の暮らしを見守ってきた駒形大仏がある。大仏は元禄16(1703)年、浅草の鋳物大工・橋本伊左衛門藤原重広により作られた阿弥陀如来坐像(高さ2.36m)で、江戸時代の大規模鋳銅像として有数の像である。
大仏は千葉市指定有形文化財。背中には、大仏建立ための浄財を寄付した村人の念仏講中名が刻まれている。
(金光院の山門)
家康が鷹狩りの休息所として設けた千葉御茶屋御殿の裏門を移築したとの伝承が残っており、当時の面影を今に伝えている。
住所:千葉市若葉区金親町959
DATA
千葉市稲毛区長沼町28
043-245-5962(千葉市教育委員会生涯学習部文化財課)
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