【2023年9月1日現在】
外国の方にもオススメの、
ニッポンを感じる千葉県内の
歴史・文化、伝統技術をご紹介します。
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葛飾八幡宮「千本公孫樹」(市川市)
推定樹齢1,200年を超える葛飾八幡宮の御神木。落雷で折れた幹を囲みいくつもの枝が根元から立ち上る姿になぞらえ「千本公孫樹」と名付けられた。
古くから白蛇が棲んでいるという伝説があり、その姿を見た人は幸運・財運を授かるという。国の天然記念物に指定され、葉が黄金色に色づく秋には多くの人々が訪れる。
見頃を迎える11月下旬に毎年ライトアップイベントを実施。闇夜に浮かぶ千本公孫樹の姿は一見の価値アリ。
千本公孫樹(写真提供:市川市)
ライトアップイベント「煌Kirameki2023」が11月下旬開催予定。
随神門(写真提供:市川市)
市川市指定有形文化財。明治維新以前、上野寛永寺の末寺・八幡山法漸寺の仁王門だったが、神仏分離運動により仁王像が行徳 徳願寺に移され、随神を配して随神門となった。
元亨(げんこう)の梵鐘(ぼんしょう)(写真提供:葛飾八幡宮)
千葉県指定有形文化財。江戸時代、倒れたケヤキの根元から見つかった梵鐘。鎌倉時代に作られたといわれる。現在は非公開。
DATA
千葉県市川市八幡4-2-1
9:00〜16:00(拝観時間)
047-332-4488
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