北海道オホーツク・訓子府町の自然の中で育てられた牛の濃厚なミルクをたっぷり使用。生乳本来のコクと香り、なめらかな口どけを楽しめる、北海道の恵みそのままのジェラート。定番の「ミルク」バニラ」の他、大網白里市産のはちみつや、九十九里沖の海水から作った塩を使ったものなど、10種類以上の味が楽しめる。2022年にオープンした店舗はコンテナを改装したおしゃれな外観で、2階のテラス席は開放感たっぷり。

養蜂を営むHANAPが、同じ長生郡の長南町にあるGelateriaGIOIAが製造する本格イタリアンジェラートとコラボレーション。自社製はちみつをふんだんに使用した、まるでチーズのようなコクと旨みを感じる濃厚はちみつミルクジェラートだ。ほんのり広がる塩味が後を引く。プラス50円で自社製はちみつを追い足しすれば、風味がさらにアップ！2022年にオープンしたショップでは、はちみつなども購入できる。

ヨーロッパの焼菓子専門店「CUISSON」が手掛け、同店に併設するジェラート屋がこちら。お菓子のコンセプトをそのまま取り入れ、ミルク、卵、フルーツ、ナッツ、スパイスなどそれぞれの味をしっかり感じるよう際立たせたジェラートが並ぶ。「苺ミルク」は旭市の向後いちご園から仕入れたこだわりのイチゴを使用。「スペキュロス」はオランダ、ベルギーで食されるスパイスの効いたクッキーを練り込んだ人気商品。

一宮海岸に近いカフェレストランで人気の自家製ジェラート。店が掲げるのは「ローストチキンとジェラートの専門店」。看板メニューの一翼を担う逸品だ。定番人気で通年楽しめるイチゴは、八街市のイチゴ農家「ベアーズベリー」の上質なものを使用。ほかに、イチジク、ブラックベリー、トマト、落花生など、季節ごとに多彩なフレーバーを用意。濃厚なジェラートは本場イタリア製の製造機で作っている。

いすみ市で乳牛を育てチーズ、スイーツなどの製造、販売も手掛ける高秀牧場が、自社の搾りたてミルクのおいしさを活かして作った本格ジェラート。深みのあるややビターな味わいが人気の定番商品。季節に合わせてメニューが変わり、同市産の野菜や果物を使った風味など、常時12種類の味を揃える。どの味も香料、着色料は不使用。牧場まで行かなくてもフレッシュな味を楽しめるのがうれしい。