【2021年12月1日現在】
2022年、大河ドラマで注目を集める源頼朝ゆかりの地をご紹介!千葉の地で力を蓄え、鎌倉幕府を開いた彼の足跡をたどろう。
源頼朝上陸地
[みなもとのよりともじょうりくのち]
房総“頼朝”伝説はじまりの場所
石橋山の合戦で敗れた源頼朝が、神奈川・真鶴岬から房総にたどり着いたとされる場所。その後、房総の有力豪族を味方につけ、平氏打倒を果たした。上陸碑が置かれている海岸ではキレイな夕日を見ることも。
DATA
0470-55-4061
安房郡鋸南町竜島165-1
あり
館山自動車道 鋸南富山ICより約3km
洲崎神社
[すのさきじんじゃ]
源平合戦の勝利を願った神社
安産・航海安全・豊漁・五穀豊穣・厄除開運のご利益があるとして信仰されている洲崎神社は、源頼朝が戦勝祈願した場所としても知られる。御手洗山の中腹に位置しており、神社の鳥居から望む太平洋は格別。
DATA
0470-29-0713
館山市州崎1344
なし
無料
あり
館山自動車道 富浦ICから約16km
仁右衛門島
[にえもんじま]
面積約3万m²の島に残る頼朝伝説
鴨川市太海浜に浮かぶ仁右衛門島は、新日本百景に選ばれている県内屈指の景勝地。島主の祖先が、頼朝を島にかくまったという伝説が残っており、島内には当時頼朝が潜伏していたとされる洞窟がある。
DATA
04-7092-3456
鴨川市太海浜445
8:30~16:30
無休(荒天時休業)
大人:1,350円、
中学生:1,050円、
5歳~小学生:950円
(1往復の渡船料込)
(近隣の有料駐車場)
館山自動車道 君津ICから約38km
騎馬武者像(千葉常胤)
[きばむしゃぞう(ちばつねたね)]
頼朝の恩人で千葉氏中興の祖
平安末期の武将・千葉常胤は、房総に逃れた頼朝をいち早く支援。頼朝の厚い信頼を得て、鎌倉幕府の有力御家人として活躍した。千葉市立郷土博物館前に建つ騎馬武者像から常胤の雄姿をしのぶことができる。
DATA
043-222-8231
千葉市中央区亥鼻1-6-1
9:00~17:00
月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)、
年末年始
無料
あり
京葉道路 貝塚ICから約3km
御所覧塚
[ごしょらんづか]
頼朝が上り、眺めた景色が眼前に
1180年、平家打倒のため進軍していた源頼朝が作らせた御所覧塚。頼朝は、この塚に上り、自分の志に賛同した房総武者の人数を把握したそう。御所覧塚前の道は鎌倉街道と呼ばれ、中世には鎌倉を結ぶ重要な道路だった。
DATA
0438-23-9853(市原市教育委員会)
市原市深城789-2
なし
館山自動車道 姉崎袖ケ浦ICから約3km
葛飾八幡宮
[かつしかはちまんぐう]
関東武士の崇敬厚い古社
市川市は、白幡神社や白幡天神、鬼越など頼朝との縁が深く、葛飾八幡宮もそのうちの一つ。頼朝が葛飾八幡宮を訪れた際、頼朝の馬が前脚を掛けたことで蹄の跡が残った「源頼朝公駒どめ石」を見ることができる。
DATA
047-332-4488
市川市八幡4-2-1
9:00~16:00
無休
無料
京葉道路 市川ICから約2km
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