
香取神宮 [かとりじんぐう]
500本の桜色

創建から約2600年と伝わる。茨城県の鹿島神宮・息栖神社と合わせて東国三社と呼ばれる関東を代表する神社。朱塗りの大鳥居を始め、重要文化財となっている楼門や本殿、地震を治めたと伝わる要石など見どころがいっぱい。春には鬱蒼とした杜から約500本の桜色があふれ出る。
DATA
0478-57-3211
香取市香取1697-1
8:30~17:00(御朱印受付)
東関東自動車道 佐原香取ICより約2㎞
あり
海上八幡宮 [うなかみはちまんぐう]
参道の並木道

大同2(807)年に宇佐八幡を勧請したという海上地方の古社で、源頼朝が鎌倉に幕府を開くときに現在の地へ遷座したと伝えられる。千葉県の有形文化財に指定された本殿の彫刻は一見の価値あり。境内へ向かうゆるやかな砂地の参道に桜並木が続き、歩く人の目を楽しませてくれる。
DATA
0479-24-1607
銚子市柴崎町1-7
9:00~16:00(留守時は書き置き有)
東関東自動車道 潮来ICより約32km
なし
飯高寺 [はんこうじ]
境内近くの黄門桜

多くの学僧が学び飯高檀林と呼ばれた飯高寺。寺から少し離れて根を張る黄門桜は、元禄11(1698)年に水戸光圀公が飯高寺へ訪れた記念に植えたうち唯一現存する桜。ソメイヨシノより1週間遅く開花する。
DATA
0479-73-0014(匝瑳市観光協会)
匝瑳市飯高1789(飯高寺)・匝瑳市飯高268(黄門桜)
9:30~15:30(御朱印授与:飯高檀林跡観光案内所)
銚子連絡道路 匝瑳ICより約8km
あり
宗吾霊堂 [そうごれいどう]
多種の桜が順々に

平安初期、征夷大将軍・坂上田村麻呂の房総平定時建立の寺院。江戸初期、凶作と重税に苦しむ農民を救うため将軍へ直訴し処刑された義民・佐倉宗吾が祀られ「宗吾様」と呼ばれている。ソメイヨシノに山桜、ぼたん桜など約300本の桜が順々に花開き3~5月上旬まで楽しめる。
DATA
0476-27-3131
成田市宗吾1-558
9:00~16:00(御朱印授与)
東関東自動車道 富里ICより約5km
あり
願成就寺 [がんじょうじゅじ]
桜木が数多く

弘安3(1280)年、北条久時創建と伝わる。その名称から「良縁成就」で知られ参詣者が絶えない。境内の五輪塔は全国的にみても珍しい形状を持つ東金市指定文化財。山門のしだれ桜をはじめ数多くの桜木が植えられ、春爛漫の彩りに包まれる。
DATA
0475-55-2756
東金市松之郷480-1
9:00~17:00
首都圏中央連絡自動車道 東金ICより約9km
あり
法宣寺 [ほうせんじ]
古木の桜

⻑禄元(1457)年、根古谷城主原信濃守により建立と伝わる風趣あふれる寺院。緑豊かで静かなこの地は「下総国白井庄塩古郷」の名で知られ、「塩古八景」と称されていた。ゆかしい古木の桜がひそやかに春陽に染まる。
DATA
043-445-5736
八街市根古谷827-2
10:00~16:00
東関東自動車道 佐倉ICより約8km
あり
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