プラグかぶりを知ってますか?
2025.02.14
冬場に多いエンジンのトラブル
先日実際に起こった話です。
車を2、3mほど動かす。
30分後にまた元の位置に戻すのに2,3m動かしてエンジンをとめました。
その日はその後車は使用せずに、翌日会社に向かうためにエンジンをかけたところ
キュルルル・・・・・
一瞬エンジンがかかるも・・・プスンとエンジンが切れました。
再度、エンジンをかけようとしたところ、
キュルルルルル・・・・・・・
キュルルルルル・・・・・・・
一向にエンジンがかかりません。
バッテリーが上がっちゃったのかなと思い
その日は諦めて他の車で出勤しました。
翌日、もう一度試してみましたが、
やはりエンジンはかからず。
そうだ!
こんな時こそJAFを呼ぼう!
エンジンをかけてもらってバッテリー交換に行くつもりで
JAFを呼びました。
30分ほどしてJAFが到着。
状況を説明して車を見てもらったところ、
JAF隊員「エンジンかかりそうですね」
私「バッテリー上がりじゃないんですか?」
JAF隊員「エンジンをかけて少しの時間で止めたことはないですか?」
私「・・・・・・・・」
「あ、昨日2、3mだけ動かして止めました」
JAF隊員「それですね。」
「プラグかぶりですよ」
プラグかぶり?
JAFの方がずーーーーーっと(2、3分かな)
キュルルルルル・・・・・・・とエンジンをかけていたらかかりました!!
今回の原因は車を少しだけ動かしたことです。
エンジンをかけたらすぐに止めるのではなく、
水温計のランプが消えるまではエンジンをかけたままにした方がいいそうです。
「プラグかぶり」とは
プラグ(スパークプラグ)は燃焼室で混合気(ガス燃料+空気)に火花を散らして爆発させ、車を動かす着火ライターのような役割を担っています。
エンジン始動時は特に力が必要なので、ガス燃料が濃い目に送られます。
この時、すぐにエンジンを切ってしまうと、濃い目に送られたガス燃料が燃焼しきれず、液体に戻ってプラグを濡らしてしまいます。
結果、濡れたプラグは火花を散らしにくくなり、エンジンを掛けれなくなる『プラグかぶり』を発症してしまうのです!!
冬場に多い症状らいいので、皆さん気を付けてください。
先日実際に起こった話です。
車を2、3mほど動かす。
30分後にまた元の位置に戻すのに2,3m動かしてエンジンをとめました。
その日はその後車は使用せずに、翌日会社に向かうためにエンジンをかけたところ
キュルルル・・・・・
一瞬エンジンがかかるも・・・プスンとエンジンが切れました。
再度、エンジンをかけようとしたところ、
キュルルルルル・・・・・・・
キュルルルルル・・・・・・・
一向にエンジンがかかりません。
バッテリーが上がっちゃったのかなと思い
その日は諦めて他の車で出勤しました。
翌日、もう一度試してみましたが、
やはりエンジンはかからず。
そうだ!
こんな時こそJAFを呼ぼう!
エンジンをかけてもらってバッテリー交換に行くつもりで
JAFを呼びました。
30分ほどしてJAFが到着。
状況を説明して車を見てもらったところ、
JAF隊員「エンジンかかりそうですね」
私「バッテリー上がりじゃないんですか?」
JAF隊員「エンジンをかけて少しの時間で止めたことはないですか?」
私「・・・・・・・・」
「あ、昨日2、3mだけ動かして止めました」
JAF隊員「それですね。」
「プラグかぶりですよ」
プラグかぶり?
JAFの方がずーーーーーっと(2、3分かな)
キュルルルルル・・・・・・・とエンジンをかけていたらかかりました!!
今回の原因は車を少しだけ動かしたことです。
エンジンをかけたらすぐに止めるのではなく、
水温計のランプが消えるまではエンジンをかけたままにした方がいいそうです。
「プラグかぶり」とは
プラグ(スパークプラグ)は燃焼室で混合気(ガス燃料+空気)に火花を散らして爆発させ、車を動かす着火ライターのような役割を担っています。
エンジン始動時は特に力が必要なので、ガス燃料が濃い目に送られます。
この時、すぐにエンジンを切ってしまうと、濃い目に送られたガス燃料が燃焼しきれず、液体に戻ってプラグを濡らしてしまいます。
結果、濡れたプラグは火花を散らしにくくなり、エンジンを掛けれなくなる『プラグかぶり』を発症してしまうのです!!
冬場に多い症状らいいので、皆さん気を付けてください。