記事作成日:2023年11月14日
※本コラムの内容は、投稿日時点で確認した内容に基づいたものになります。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、スタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
トヨタのSUV・RAV4の燃費やサイズ・室内空間などのスペックを解説!
RAV4は、本格的な4WD性能を持ちつつ日常生活でも使いやすい燃費性能の良さやサイズ感が魅力のトヨタを代表するミドルクラスSUVです。
そんなRAV4の燃費性能・走行性能や、特長の一つであるボディサイズ・荷室の広さなど詳しくご紹介します。RAV4の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
そんなRAV4の燃費性能・走行性能や、特長の一つであるボディサイズ・荷室の広さなど詳しくご紹介します。RAV4の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
RAV4の燃費性能は?
RAV4の燃費性能はどのようなものなのでしょうか。燃費性能は維持費にも大きく影響するため、気になる方も多いはずです。
ここでは、RAV4の燃費性能について解説していきます。
ここでは、RAV4の燃費性能について解説していきます。
ハイブリッド車の設定もあり低燃費
RAV4はガソリン車だけでなく、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車(PHEV)も用意されています。
RAV4のハイブリッド車は、2.5Lエンジンとハイブリッドシステムの組合せで、高い動力性能と燃費性能を両立させています。
プラグインハイブリッド車はハイブリッド車と同型のシステムに、大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、優れた燃費性能に加えEV走行性能を大幅に高めました。
ガソリンエンジン車には力強く俊敏な加速を両立した2.0Lエンジンを搭載し、ハイブリッド車ほどではありませんが高い燃費性能を実現しています。
RAV4のハイブリッド車は、2.5Lエンジンとハイブリッドシステムの組合せで、高い動力性能と燃費性能を両立させています。
プラグインハイブリッド車はハイブリッド車と同型のシステムに、大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、優れた燃費性能に加えEV走行性能を大幅に高めました。
ガソリンエンジン車には力強く俊敏な加速を両立した2.0Lエンジンを搭載し、ハイブリッド車ほどではありませんが高い燃費性能を実現しています。
RAV4の燃費性能
続いてRAV4の燃費性能をグレード別に見ていきます。
RAV4の燃費はガソリンとハイブリッド、プラグインハイブリッドによって大きな違いがあります。一方、グレード別では燃費性能に大きな違いはありません。
RAV4のグレード別燃費比較(WLTCモード)
[ ]内は2WDの数値
RAV4の燃費はガソリンとハイブリッド、プラグインハイブリッドによって大きな違いがあります。一方、グレード別では燃費性能に大きな違いはありません。
RAV4のグレード別燃費比較(WLTCモード)
グレード | 燃料消費率 (国土交通省審査値) |
EV走行距離 (充電電力使用時 走行距離)★ |
|
2.5Lハイブリッド車 | Adventure | 20.3km/L | ― |
G | 20.6km/L | ― | |
X | 20.6 [21.4]km/L | ― | |
2.0Lガソリン車 | Adventure | 15.2km/L | ― |
G"Z package" | |||
G | |||
X | 15.2[15.8]km/L | ― | |
プラグインハイブリッド | Z | 22.2km/L | 95km |
●燃費消費率、充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃費消費率は異なります。特に1日当たりの走行距離、バッテリーの充電状態、エアコン使用による影響を大きく受けます。●WLTCモードは、市街地や、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的迅速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。●グレード、装着オプションにより数値が異なる場合がございます。詳しくはスタッフまでご確認ください。
★エンジン、リチウムイオンバッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
引用: トヨタ公式ホームページ-RAV4オンラインカタログ
★エンジン、リチウムイオンバッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
引用: トヨタ公式ホームページ-RAV4オンラインカタログ
燃費性能の高い4WD「E-Four」も設定
RAV4には、燃費性能の高い4WD「E-Four(電気式4WDシステム)」も設定されています。E-Fourは、トヨタのハイブリッド専用4WDシステムのことで、4WDでありながら高い燃費性能を持つことが特徴です。
RAV4の走行性能
RAV4の走行性能にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、SUVなら気になるポイントでもある4WDに注目して、RAV4の走行性能を解説していきます。
ここでは、SUVなら気になるポイントでもある4WDに注目して、RAV4の走行性能を解説していきます。
3種類の4WDシステム
RAV4にはグレードや走行システムにあわせて、3種類の4WDシステムが搭載されています。
ここでは、RAV4に搭載されているそれぞれの4WDシステムについて紹介していきます。
ここでは、RAV4に搭載されているそれぞれの4WDシステムについて紹介していきます。
ダイナミックトルクベクタリングAWD
ダイナミックトルクベクタリングAWDは、RAV4のために世界に先駆けてトヨタが開発したシステムで、Adventure(ガソリン車)とG"Z package"(ガソリン車)に搭載されています。
ダイナミックトルクベクタリングAWDの特徴は「トルクベクタリング機構」と「ディスコネクト機構」の2つの機構があげられます。
「トルクベクタリング機構」は旋回時の車両安定性を向上させる機能で、走行状況に合わせて、前後トルク配分および、後輪トルクを左右独立で制御しています。
「ディスコネクト機構」は四輪駆動が不要な時に、プロペラシャフト前後で動力伝達を切断する機構です。この機構を採用することで、燃費向上を図ることに成功しました。
ダイナミックトルクベクタリングAWDの特徴は「トルクベクタリング機構」と「ディスコネクト機構」の2つの機構があげられます。
「トルクベクタリング機構」は旋回時の車両安定性を向上させる機能で、走行状況に合わせて、前後トルク配分および、後輪トルクを左右独立で制御しています。
「ディスコネクト機構」は四輪駆動が不要な時に、プロペラシャフト前後で動力伝達を切断する機構です。この機構を採用することで、燃費向上を図ることに成功しました。
ダイナミックトルクコントロール4WD
ダイナミックトルクコントロール4WDは、G(ガソリン車)とX(ガソリン車4WD)に標準装備されている4WDです。
前輪駆動状態と四輪駆動状態を自動的に電子制御し、これにより通常走行時には前輪駆動状態で燃費効率を高め、発進時・滑りやすい路面での走行時には車両状態に合わせて最適なトルクを後輪に配分してくれます。
また、旋回時はステアリング操舵量からターゲットラインを算出し、車両挙動に合わせて後輪にトルク配分することで、どのような路面状態であっても安定した走行が可能です。
前輪駆動状態と四輪駆動状態を自動的に電子制御し、これにより通常走行時には前輪駆動状態で燃費効率を高め、発進時・滑りやすい路面での走行時には車両状態に合わせて最適なトルクを後輪に配分してくれます。
また、旋回時はステアリング操舵量からターゲットラインを算出し、車両挙動に合わせて後輪にトルク配分することで、どのような路面状態であっても安定した走行が可能です。
E-Four(電気式4WDシステム)
E-Fourとは電気式4WDのことで、ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車に搭載されています。
通常は2WDで走行しつつ、必要に応じて4WD状態へのスムーズな切り替えを行う事で、高い走行安定性能を維持しつつ低燃費も実現しました。
また、前後輪のトルク出力と配分を向上させたうえで緻密に制御することで優れた旋回性能も実現しているほか、通常の4WDよりもコンパクトなシステムなため、室内空間の広さにも寄与しています。
通常は2WDで走行しつつ、必要に応じて4WD状態へのスムーズな切り替えを行う事で、高い走行安定性能を維持しつつ低燃費も実現しました。
また、前後輪のトルク出力と配分を向上させたうえで緻密に制御することで優れた旋回性能も実現しているほか、通常の4WDよりもコンパクトなシステムなため、室内空間の広さにも寄与しています。
RAV4のサイズ
続いてRAV4のボディサイズをご紹介します。
RAV4のグレード別サイズ比較
※18インチタイヤを装着した場合、1,690㎜となります。
引用: トヨタ公式ホームページ-RAV4オンラインカタログ
RAV4のグレード別サイズ比較
グレード | 全長 | 全幅 | 全高 | |
2.5Lハイブリッド車 | Adventure | 4,610mm | 1,865mm | 1,690mm |
G | 4,600mm | 1,855mm | 1,685mm | |
X | ||||
2.0Lガソリン車 | Adventure | 4,610mm | 1,865mm | 1,690mm |
G"Z package" | 4,600mm | 1,855mm | ||
G | 1,685mm | |||
X | ||||
PLUG-IN HYBRID | Z | 1,695mm ※ |
引用: トヨタ公式ホームページ-RAV4オンラインカタログ
日常でも使いやすいボディサイズ
RAV4のボディサイズは同じミドルクラスSUVであるカローラクロスよりも少し大きめくらいのサイズです。RAV4同様に本格的な4WD性能を持つランドクルーザー(ランクル)やランドクルーザープラド(プラド)に比べると、日常でも使いやすいサイズ感となっています。
クラストップレベル※1のラゲージ容量
RAV4のラゲージ容量はクラストップレベル※1の580L※2(デッキボード下段時)で、ゴルフバック4個※2まで収納できる程です。また、リヤシートを使用時でもラゲージの奥行きを1,015mm※3確保することに成功しました。
日常でも使いやすいボディサイズでありながら、広大な荷室スペースを確保し、積み込む荷物に合わせて荷室空間を変更できるのもRAV4の魅力です。
※1.ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
※2.Zは490L
※3.9.5インチゴルフバッグ。ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。詳しくはスタッフまでおたずねください
※4.Zは996㎜
日常でも使いやすいボディサイズでありながら、広大な荷室スペースを確保し、積み込む荷物に合わせて荷室空間を変更できるのもRAV4の魅力です。
※1.ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
※2.Zは490L
※3.9.5インチゴルフバッグ。ゴルフバッグの形状によっては収納できない場合があります。詳しくはスタッフまでおたずねください
※4.Zは996㎜
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以上、トヨタのRAV4の燃費・スペック・サイズについての解説でした。RAV4の燃費性能はグレード別には違いがないものの、ハイブリッド車とガソリン車で大きく異なるため、維持費に差が生じます。
ボディサイズは日常で使いやすいサイズ感となっていますが、グレード別にボディサイズが異なります。燃費性能やサイズ感などをしっかりと把握した上で、グレードを検討しましょう。
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