トヨタの新型クラウンエステートの内装は？デザインやサイズを解説！

クラウンエステートのインテリアデザインは、クラウンらしい上質で落ち着いたカラーやあしらいが魅力です。
ESTATE RSグレード専用の内装カラー「グレイッシュブルー」と、ESTATE Zのオプション内装カラー「サドルタン」には、ビンテージ調の「雲柄」をトリム部分に施し、アクセントが効いたデザインに仕上げました。

先にご紹介したアイランドアーキテクチャーによる、ドライビングポジションの機能性の高さはもちろん、数多くの収納や快適なドライブをサポートする各種機能が充実している点も大きな特徴です。

乗降時に、運転席が自動的にスライドし、乗り降りをサポートする「パワーイージーアクセスシステム（運転席）」がドライバーを迎え入れ、ドライバー2名分のポジションを記憶してくれる「マイコンプリセットドライビングポジションシステム（ステアリング・シート・ドアミラー／2メモリー付）」が、いつもの運転席を再現し、スムーズなドライブを実現してくれます。

運転中も、後方の安全確認をサポートしてくれる「デジタルインナーミラー」や、先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense（トヨタセーフティセンス）」など、さまざまな機能で快適なカーライフをアシストしてくれます。

クラウンエステートの内装（インテリア）は、グレードにより設定が異なり、ESTATE RSグレードは「グレイッシュブルー」、ESTATE Zグレードは「ブラック」と「サドルタン※」の設定が用意されています。
※ご注文時にご指定ください

グレードごとの設定について詳しくは、下記の表を参考にしてみてください。 ※ご注文時にご指定ください

シートはいずれのグレードも本革シートで、基本的な造りや質感に大きな違いはないため、インテリアカラーの好みも考えてグレード選びをされるとよいでしょう。

機能面に関しては、基本的には大きな違いは無いものの、上級グレードのESTATE RSの方が、細かなあしらいや便利な機能が充実しています。
   ※1.植込み型心臓ペースメーカー等の機器をご使用の方は、電波によりそれらの機器に影響を及ぼすおそれがありますので、車両に搭載された発信機から約22cm以内に植込み型心臓ペースメーカー等の機器を近づけないようにしてください。電波発信を停止することもできますので、販売店にご相談ください。※2.スペアタイヤと販売店装着オプションのデッキチェア、デッキテーブルは同時装着できません。

まずは、ボディサイズと室内の寸法を見てみましょう。

クラウンエステート　ボディサイズ・室内寸法 ※1.充電ポート（充電リッド）を全開にした状態の最大値は、2,130mmとなります。（社内測定値）※2.数値は社内測定値。※3.パノラマルーフを装着した場合、室内高は1,150㎜となります。

続いては、クラウンエステートの特徴の一つでもある、荷室スペースのサイズと容量を見てみましょう。

クラウンエステート 荷室寸法・容量 ※1.数値は社内測定値（ノーマルルーフ時）。車両の状態や計測方法で異なることがあります。※2.数値は社内測定値。※3.パノラマルーフを装着した場合、室内高は1,150㎜となります。※2.スペアタイヤを選択した場合、630mm（最小）、720mm（最大）になります。※3.スペアタイヤを選択した場合、前倒ししたシート背面とラゲージデッキボードの間に段差が発生します。※4.スペアタイヤを選択した場合、506Lになります。

後席を使用する通常時でも、9.5インチゴルフバッグを3個※1、81cmスーツケースを2個※1まで収納ができる、大きなラゲージスペースを確保しています。
さらには、ラゲージルーム拡張ボードを使用したフルフラット拡張時※2の室内長は約2,000mm※3で、車中泊といったアウトドアレジャーでも快適に活用できる広さがあります。

※1.スペアタイヤを選択した場合、9.5インチゴルフバッグは2個まで収納可能。ゴルフバッグ、スーツケースの形状によっては収納できない場合があります。詳しくはトヨタカローラ千葉のスタッフまでご確認ください。※2.スペアタイヤを選択した場合、前倒ししたシート背面とラゲージデッキボードの間に段差が発生します。※3.数値は社内測定値。