北九州へ行って来ました!!
2017.11.29
皆さまこんにちは、茂原マイカーセンターです。
秋真っ盛りですね!皆さま秋を満喫していますか?
朝晩の寒暖の差が激しく、また、空気が澄んだ日が増え景色・夜景そして、イルミネーションの輝きもまた素敵ですね★**☆***
先日、お休みをいただき北九州(小倉・門司港)・下関へ行ったまいりました。
旅の目的は『北九州秋を食す&ちょっぴり松本清張の軌跡をたどる』(*‘∀‘)
羽田空港7:45発→北九州空港9:35着
到着後、小倉へ向けGO!!
北九州空港を出発し5分程走ると、
あらっ、トヨタ北九州の苅田工場発見!
ここ苅田工場では主にV6エンジン等の生産しているのだそうです。
我が家のSAIは北九州の宮田工場で生産されているそうです。
そう、宮田工場ではレクサス・SAI・ハイランダーを生産しているのだそうです。
我が家のSAIは、ここ北九州生まれという事が発覚!
宮田工場の見学してみたいところですが、当然事前予約が必要との事。
工場見学は次回どこかで・・・
そんな事を調べている間に小倉駅到着♪♪♪
ここから電車に乗り門司港駅へ。
乗り物が変わると視線が変わり、一段と楽しいです(^_-)-☆
車窓から海が見え、水位があまりにも高くビックリ\(◎o◎)/!
雨で水位がちょっと上がっただけで、海水が陸へあがってきてしまうのでは・・・そんな心配をしているうちに、門司港駅到着。
レトロ~な駅舎。
門司港駅は明治時代に建てられ、その後現在の場所へ大正三年に移された駅。
ネオ・ルネッサンス調の木造建築で、ドイツ技師監修の下に建てられたのだそうです。
青銅製の手水鉢や水洗式トイレ(当時としては、非常に珍しく)大理石とタイル張りの洗面所も、とてもモダンな感じでした。
現在修復中だったので見ることは出来ませんでしたが、2階にはハイカラなみかど食堂があり、鉄道を利用するお客様で大変賑わっていたそうです。
完成予定は2018年予定だったそうですが、修復は困難し完成は2019年位になってしまうそうです。
ここ門司港駅は駅舎として初めて国の重要文化財に指定されているそうです。
門司港駅を出て、レトロな街並みが有名なここ門司港。
四大財閥である三井財閥所有の歴史的建造物等が幾つも点在。
色々と見たい気持ちを抑え、目的の唐戸市場へ向う為、連絡船に乗ります。
乗船時間は5分程。
波風が凄く上下に大きく揺れ、その度、船窓に波しぶきがバッシャーン!バッシャーン!!
宮本武蔵VS佐々木小次郎が戦った巌流島が遠くに見えました。
唐戸へ到着~('◇')ゞ
まずは目的の唐戸市場へ♪♪♪
市場に入ると、やっぱり『ふく』『ふく』『ふく』どこをみてもふくばかり・・・
少し奥へ進むと『明太子・カニ・牡蠣』色々な鮮魚であふれていました。
市場を一周しましたが、目的のお寿司になかなか出会えなく、市場の方に聞くと、お寿司は土日のみだそうです・・・
がっかりですが、そんな事もあろうかと、主人は唐戸市場へ向かう途中、第二候補のお店しっかり考えていたそうで、昼食はそのお店へ(*^^)v
まずは、下関・唐戸へきたからには『ふく』でしょう(*‘∀‘)
とらふくのお刺身・お寿司・唐揚げを注文。
どれもこれも本当に美味しく、食べ過ぎてしまいました。
その後、唐戸を散策し門司港へ帰港。
門司港でもう一つ見たかったのは、ブルーウィング(跳ね橋)です。
跳ね橋と言えば、ゴッホのアルルの跳ね橋が有名ですが、このブルーウィング(跳ね橋)は、船の通過する20分間(一日に6回)つり上げられられるのです。
今更思いますが、凄い発想ですよね。
橋を半分にして、上へ跳ね上げるなんて考えつく事。
『半生の記』松本清張の軌跡をたどってみました。
旦過市場・森鴎外の住居や少年期から青年期を過ごした常盤橋周辺を見て回りました。
散策している間に昼食の時間となりました。
そう!!魚町銀天街と言えば、当地で昔から有名なうどん屋さん。
近くまできていたので、ビールの配達途中のお兄さんに聞いたところ、
有名ははずなのに、名前を言っても、???な感じ。
スマホで調べてくれ、どうゆう字ですか?と質問。
結果、私の方が違っていました。が、まさかの読み方でビックリです!!(*^。^*)
このお店なら、すぐ先の2軒目ですよ。
そして、名物のゴボ天うどんを美味しくいただきました。
(ゴボ天とはごぼうの天ぷらです。)
このゴボ天うどん。ごぼうの長さは15センチ位に切ったごぼうを天ぷらにしたもの。
澄んだ汁に、なるととゴボ天!!これが美味しいのです。
あと、おでんはお好みでとって食べます。
製鉄会社が多く労務者が、安くて、お腹いっぱい食べられるのです。
◎関東のごぼうのように固くなく、とても美味しかったです。
旅は大好きです。
その土地を勉強し、、感じ、食す!!
皆さまも是非、旅を楽しんで下さいね。