新連載☆馬立店星空情報☆
2017.05.13
こんにちは。馬立店営業スタッフの齋藤均です。
毎年恒例の『馬立店星まつり』に関連して、今月より、星空の情報をお届けしますのでどうぞ宜しくお願い致します。
早速ですが・・・晴れていたら夜空を見上げてみましょう。
今の時期、夜8時頃の北の空には、有名な北斗七星が昇っています。
北斗七星の少し曲がった柄のカーブを南に延長していくと、まず黄金色に輝く明るい星にぶつかります。うしかい座のアルクトゥルスです。
さらにカーブを伸ばしていくと、今度は純白の明るい星が見つかります。おとめ座のスピカです。この北斗七星からスピカに伸びる大きなカーブを「春の大曲線」といい、春の星座を探す際のガイド役になってくれます。
おとめ座のスピカの近くは一際明るい星に注目です。太陽系最大の惑星「木星」です。
他の星と違って瞬かないのですぐに惑星とわかります。
もしも天体望遠鏡があれば、その表面の縞模様が見られます。
今回は春の夜空で、沈みゆく冬の「オリオン大星雲」と、かに座の「プレセペ星団」を、天体望遠鏡で撮影してみました。
次回も宜しくお願い致します。