都町マイカーセンタースタッフブログ

それは突然やってきました。

気温３４℃　快晴　午後１時半

館山道を回送している時でした。

あれ？なんかおかしいぞ、、
アクセルを踏んでも加速しない。
とっさに路肩に車を寄せました。

エンジンが止まった！踏んでもかからない・・
参った！

車内の温度はドンドン上がっていきます。
日陰もない。
飲み物は水筒に数センチ残ってるお茶だけ。

ボンネットを開けてみようか。
開けてみても、
道具がない、
工具がない、
整備に携わってきた僕でも、これじゃただのオジサンです。
僕の横をすごいスピードで車がびゅんびゅん通り過ぎて行きます。
怖いな～
どうしようか・・

たしか、、有料道路上はロードサービスしか車の積載ができないんだよな。
そうだ！
ＪＡＦを呼ぼう！
＃8139
良かった！救援に来る！
でも、来るのは１時間半後。
でも、待つしかない。

館山道の電光掲示板にココに故障車が停まっている事をお知らせしてくれているそう。
なんだか、ひとりきりだし、不安でいっぱいです。

電話がなりました。
ＪＡＦの隊員の方からです。
「救援に向かってます。」「体調大丈夫ですか？」「水分ありますか？」
なんて、心強い！
ちょっと安心しました。

熱いアスファルトの上で待っていた時、
もう１本電話がなっていました。
あっジャイアン！
「帰りにキャリアカーで、そこ通るぞ～」
なんてうれしい電話！

しばらくすると、ＪＡＦが到着。
良かった～！
もう安心です！

ちょうどＳＡで車を降ろしている時、
大きな人が右手をあげながら、
「お～い！水飲んだか？体大丈夫か～？」
って、近づいてきます。
お～ジャイアンです！
これで、帰れます。安心しました。
困った時に助けてくれる！やっぱりジャイアンだ！

もちろん、帰りの運転は僕です。
ありがとう！ジャイアン！
ありがとう！ＪＡＦ！